ささぶろう

ゴミ箱

最近の僕

簡単な近況報告から。
8月の上旬から9月一杯まで夏休み、更にそこから今日まで、iOPクォーターといって必修科目がない期間で僕は1つも授業をいれなかった。

つまりここ3か月、自分は大学生という立場でありながら、授業に行く予定が一切ないという要はニートと同じ生活生活を送っていたのである。

とはいえ、その間教育実習が3週間あり、その事前準備やら事後指導やらあったのだが、それでも残りの60日くらいはマジで何の予定もなかった。

羨ましいか?お前ら
羨ましいだろうな。10年後の俺が見たら何と幸せなことだろうと思うはずだ。

しっかしまあ人は忙しいときほど時間が経つのが早く感じるとよく言うがまさにその通りで
実際は3ヶ月振りなのだが、体感1年振りくらいに授業へ行く感覚なのである。

この暇な3ヶ月、俺が何をしたかというと

本当に 何もしていない。

いや自分も夏休み入るまでは
「いやこんな時間あったら何でも出来ちゃうな〜wとりあえず就活始めて合間縫って旅行とか行って〜w 数検の勉強もしちゃおうかなw」
な〜んて考えていたわけだが、何一つとして達成されることはなかった。

皆も分かる感覚だと思うが、人って必要に迫られないとマジで何も出来ない。
例えば朝30分いつもより早起き出来たからといって、寝癖治したり着替えたりといった出かける準備を30分早くやるかといえば、まあぜっったいにやらない。
「おーいつもより早く起きれた」(時間に余裕が出来るぞ。)と、思いながら布団の中でスマホをいじる時間がいつもより30分長くなるだけなのだ。

今流行りのADHDなのだろうか?

いや今日の本題はそこじゃなくて
まあ要はどんだけ暇でも
いや暇だったからこそ俺は何も出来なかった。

上記に挙げたように、「やるべき事」はいくらでもあった。何なら今でもある。
しかし、それらは「やらなきゃいけない事」ではなかった。だから出来なかったのだ。
ニート期間は人生の夏休み ではなく、夏休み明け1日前の気分がずっと続くのだ。」という古い言葉があるが、まさにその通りである。

周りの皆はiOPクォーターでも他学部の授業や必修以外の授業をちゃんと履修していて、僕が家でゲームしている間にもコツコツ単位を稼いできちんと大学生をしていたし、恐らく就職組は何やらイベントとか合同説明会なるものに脚を運んで頑張っていたのだろう。
そんなことを聞く度に、「ああ俺も何かやらなきゃな」って思った。

思っただけだった。

焦燥感に駆られ、とりあえず酒飲んで、たまに友達の家に上がりこんで愚痴り、ゲームして現実逃避。
長ったらしく書いたが、俺の3ヶ月こんだけ笑。

勉強も仕事もしてないし、好きなこと(ゲーム)を無制限にやり続けたが、心が休まることはなく
忙しかった前期の方がまだ充実していたなと切に思う。

根が真面目だからこんな思い詰めて空虚な時間を過ごしてしまったのだろうか。
もっとバカになってこの好き放題な状態を楽しめるようになりたかった。

何が書きたいか分かんなくなってきたからそろそろ終わります。
クリスマスに彼女に何あげればいいか分かんないので良かったらこっそり僕にアドバイスをくれると嬉しいです。

さようなら。